2006年04月01日
アイヌは空を「天上の湖」と考えた
<写真>流れる彩雲……onne-to(オンネトー 足寄町)
を想いおこさせる
仰ぎみる空を、アイヌ語ではkantokotor カントコトロ又はnis(nisor) ニシ(ニソロ)とよぶ
※kan(=上の)to(=湖沼)kotor(=のこちらの面・の表面)nis(=空)or(=の所)
また、雲はniskur ニシクルという
※nis(=空)kur(=影)
サクラ:karinpa-ni nonno カリンパニ ノンノ
ヒグマ:kamuy カムイ
オオウバユリ:turep トウレプ
イケマ:ikema イケマ
クロユリ:anrakor アンラコロ
雪:upas ウパシ
ヒグマ:kamuy カムイ
オオウバユリ:turep トウレプ
イケマ:ikema イケマ
クロユリ:anrakor アンラコロ
雪:upas ウパシ
Posted by mosir at 12:56│Comments(1)
│アイヌ語にみる自然
この記事へのコメント
天上の湖という捕らえ方なんですか・・。
すばらしい文化の言葉ですねー。
すばらしい文化の言葉ですねー。
Posted by pikori at 2006年06月15日 11:23
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